最近一緒に写真を撮りに行った仲間で撮りあうことが多いので共有したいと思うことがあります.
さすがに顔が写っている写真をFlickrにうpするのもアレなのでGoogle+を使うことにしてみました.
今回はいかに楽にLRからGoogle+へ公開範囲限定アップロードできるかやってみます.
用意する物
Lightroom
Jeffrey’s “Export to PicasaWeb” Lightroom Plugin
Googleアカウント
プラグインは有料ですがPayPalで1円払えば使うことができます.
インストール
まずプラグインをダウンロードし解凍し,Lightroomのフォルダ直下に置きます.
プラグインフォルダとか作ってもいいですね.
Lightroomの「ファイル」→「プラグインマネージャー」を開きます.
「追加」をクリックします.
先ほど置いたフォルダーを選択します.
インストール完了し,レジスト完了するとこの画面になります.
ちなみにレジストはこのページから行います.
インストールが完了すると公開サービスの部分に表示されるようになります.
「jf PicasaWeb」の部分で右クリックし「設定を編集」をクリックします.
設定する部分は「アカウント」と「ファイル設定」,「画像のサイズ調整」です.
「アカウント」はアップロードしたGoogleアカウントでログインしてください.
「ファイル設定」は「JPEG」になっていることを確認してください.
そして「画像のサイズ調整」は「幅と高さ」を「2048×2048px」になるようにしてください.
こうすることでGoogle+の容量を気にせずアップロードすることができます.
もちろんもっと画質のいい写真をアップロードしたい場合は適宜変更してください.
Picasaにアップロードしてみる
「jf PicasaWeb」のタブを開き右クリックし「Albumを作成」クリックします.
名前を入力し「private」を選択し「作成」をクリックします.
自分の場合名前は「YYYYMMDD_行った場所」みたいな感じにしています.
ここで重要なのは公開範囲を「private」にするところですね.

アルバムが作成できたらアップロードしたい写真をアルバムにドラッグアンドドロップし公開をクリックします.
Google+で共有する
アップロードが完了すると□で囲った部分にURLが表示されるのでクリックします.
クリックすると「Picasaウェブアルバム」が表示されるので「共有」をクリックします.
共有画面が表示されるので共有したい相手やサークルを選び「共有」をクリックします.
このときに「メールを送信する」にチェックを入れるとメールが送られます.
自分の場合「写真部」というサークルを作っているのでいつもここに共有しています.
Google+側で見てみると「限定公開で共有しました」と表示されます.
これで限定公開完了です!
編集後記
Google+の他にもFlickrやFacebookを使う方法もありますが,自分で一番やりやすいと思ったがGoogle+でした.
これまでGoogle+を全然使っていなかったのですが使ってみると使いやすいですね.
共有をやろうとすると難しかったり,間違って公開にしてしまったりありますが,そういったことがなかったので楽でした.
容量もサイズを限定すれば無制限ですし,手軽に身内で写真を共有しあうにはもってこいのツールだと思います.
連写写真をアップロードすると自動でGifを作ってくれたり,同じ背景の写真をまとめてくれたりなかなか楽しいですw
ブラウザはもちろんスマホアプリでも見やすいので割と気に入っています.
Google+はTwitterやFacebookと比較すると使ってる人が少ないかもしれませんが,Googleアカウントを持っていれば使うことができますし潜在的な力はあると思います.
自分の周りで写真共有したいなーと思ったらGoogle+を使ってもらってサークルを作り共有しあうと楽しいかもしれません.
写真は撮って満足というのもいいですが,みんなで見せ合って楽しむこともなかなかいいものです.
いろんな楽しみ方がある写真はほんと最高ですね.
Lightroomは未だに使いこなせる感じがしないなー