東芝の4K液晶テレビ「REGZA 58Z810X」を購入しましたので、レビューしていきます。
こんな人におすすめ
- 4Kテレビが欲しいけど安さと画質を両立したい
購入&選定理由
以下の記事にも書いた通りUHD BDを見るためです。
シンゴジラや君の名は。などUHD BDが普及してきたのが要因ですね。
選定理由についても上記記事に書いていますが、画質と価格のバランスが1番の理由です。
会社はちょっと心配ですが、今回はコスパの良さに負けました。
注意する点
東芝のテレビ事業が中国ハイセンスに譲渡されているので、今後のサポートなどはやや気になりますね。
フォトレビュー
さすがに全体は大きすぎるので部分的に撮影しました。

台座は中心ではなく左右にあるタイプです。
最近のテレビは野暮ったくなくデザインがシンプルで良いですね。

端子類は正面から見て左サイドと後ろ側にあります。
4つ全てがHDMI2.0対応なので困ることはないでしょう。
またタイムシフトマシン機能が使えるため、外付けHDD用のUSB端子も用意されています。

縁が小さく画面占有率が高くなっています。
大画面と合わさって没入感を多く感じることができます。
購入すると何が変わるか?
2017年5月に購入したのですが、購入前に比べて圧倒的にテレビを見る時間が増えました。
主な要因は「タイムシフトマシン」「アップコンバート」です。
タイムシフトマシンは使うまでは「どうせ使わないだろう」と思っていたのですが、使ってみるとこればっかり使っています。
テレビの放送は番組が終わるまで評判がわからないので、SNSなどで話題になってもそのときにはもう見れないんですよね。
タイムシフトマシンだと設定したチャンネルと時間の番組全てを録画しておいてくれるので、話題になった翌日以降にチェックすることができます。
ニュース系や単発の番組などでとても重宝しています。
続いてアップコンバートですが、これはREGZAを選んだ理由でもあります。
他社メーカーのテレビでも4Kソースの映像はもちろん綺麗ですが、東芝は1番見るであろう地デジの映像がとても綺麗なのです。
(ただし製品によって変わってくるので、家電量販店などで実際に比較することをおすすめします)
特に感じたのが紅白歌合戦で、毎年見ていて「あーブロックノイズが・・・」など残念画質を感じることが多かったのですが、2017年末は「あれ?紅白の画質上がった?」と思えるくらいテレビの力を感じました。
なのでUHD BDやBDだけではなく、地デジも見るよ!という方には大変おすすめできると言えます。
価格.com最安で20万を切っている(2018/1/31時点)のでだいぶ安くなりましたね。
今年はオリンピックやワールドカップもあるので、この機会に買ってもいいかもしれません。
タイムシフトマシンを楽しむため外付けHDDの同時購入がおすすめです!