みずかるちゃー
ASUS ZenFone 2 Laser 先行体験会(セミナー)レポート
どうも,こんにちは!瑞佳(@mizuka123)です.
2015年8月6日に渋谷のジンナンカフェで行われたASUSのスマートフォン「ZenFone 2 Laser (ZE500KL)」の先行体験会(セミナー)へ行ってきました.
35人という募集人数でしたが平日開催だったからなのか運良く当選することができました.ありがとうございました.
ZenFone 2 Laser (ZE500KL) - サポート
機材
[Canon EOS 5D Mark III]
[Canon EF24-70mm F2.8L II USM]
会場は暗いだろうとフルサイズを持っていったのは正解でしたが,さすがにMBAと一緒に持って行くのは重かったですw
写真レポート
実はASUSのスマホ・タブレットは買ったことがありません・・・
一応PCのマザボ,グラボはASUS(未だにアスースって読んでるw)です.
1Fにはスマホ・タブレットを自由に触れるようになっていました.
(1枚目:ZenPad 10 Z300CL,2枚目:ZenPad 8.0 Z380KL)
(1枚目:ZenPad S 8.0 Z580CA,ZenFone 2 Laser ZE500KL)
Z580CAは筆圧検知対応となっています.
GALAXYもそうですが上位モデルには”S”が付くんですね.
開始予定時間の20:30となりセミナースタート.
撮影用に最前を確保できました.
セミナーの内容はこの通り.
・挨拶,ASUS ZenFan(禅ファン)の説明
・ZenFone 2 Laserプレゼン
・製品渡し,注意事項,写真撮影(カメラの調子が悪くなくなりました)
ASUS ZenFan
新たに”ZenFan”を募集するとのこと.
よくあるアンバサダープログラムのようだけど,関東限定だったり,”期”があったりとちょっと違いそうでもありますね.
ZenFone 2 Laser
本日のメインである”ZenFone 2 Laser”のプレゼンスタート.
1枚目:セイコ,2枚目:アンディ
ASUSでは社員を英語の名前で呼び合ってるとか.
一歩先の,使いやすさへ.
今回発売となったZenFone 2 Laserは2014年10月に発売されたZenFone5の後継で,2015年5月に発売されたZenFone2の下位機種にあたります.
また写真右上にもあるとおりZenFoneシリーズは2015年1月~3月のSIMフリースマホ販売台数第1位となっています.
(ちなみに1月~6月の2015年上半期でも見ても販売台数シェア29.6%で第1位でした)
気になる前モデル(ZenFone5)との比較.
大きな違いは以下の通り.
・デザイン
・カメラ
・ZenUI
・デュアルSIMスロット
・スペックアップ
・本体サイズ
デザイン
特徴的なスピン加工,ヘアライン加工は枯山水のような美しさ.
人間工学に基づいたエルゴノミックアークデザイン.
これについては持ちやすいけど,置いたときに安定感に欠けるという点もあるかなと.
国内販売は赤,黒,白の3色.
海外ではゴールド,シルバー,パープルも発売されています.
カメラ
ZenFone2ではなかった赤外線を使ったレーザーオートフォーカスを搭載しています.
赤外線を使うことで通常コントラストAFでは合いにくい暗い場面でも瞬時に合わせることができます.
PixelMasterという豊富なカメラ機能を搭載.
ローライトモードでは薄暗い場所でも明るく写し出すことができます.
他社との差がすごいですけど実際どのくらい違うのか試してみたいですね.
スーパーHDR.
通常明暗のはっきりした場面で撮影するとどちらかに露出が合ってしまうところをうまいこと綺麗にする機能.
これもやけに綺麗だけど実際どうなんですかねぇ.
ZenFone 2 Laserに白と黄色のLEDが搭載されているため,フラッシュ有りで人を撮影したときに自然な感じになります.
美人エフェクト機能.
女性には受けがいい機能な様子.
Zen UI
これまでより更に進化したZen UIを搭載.
・ダブルタップでスリープON/OFF
わざわざ上部の電源ボタンを押さなくてもスリープのON/OFFができるという優れもの.
OFFにもできるという点が珍しい.
・ジェスチャー
特定に文字をなぞるだけでどんな画面から(スリープ状態も)でもアプリの起動ができる.
標準では「C」でカメラが起動するようになっている.
全部6パターンあり,すべてカスタマイズで好きなアプリに設定することが可能.
・片手モード
サイズも場所も自由に変更できる.
MVNOでスマホを初めてみようという人向けの簡単モードを搭載.
そして子ども向けのアプリ制限,時間制限が可能なキッズモードも搭載.
その他機能
ユーザーの意見を元に日本向け仕様としてATOKを標準搭載.
これはアンディの功績らしい.
ロック解除パターンの違いだけでユーザー切替が可能なSnapView.
通常のマルチアカウントと異なりユーザーを選ぶことなく普通にロック解除を行うだけでログインすることができる.
プライベートと仕事といった使い分けも可能.
日本ではなかなか珍しいデュアルSIMスロットを搭載.
どちらのスロットもLTE対応でdocomoとY!mobileなどいった組みあわせも可能.
海外へよく行く人は日本のSIMと海外のSIMを入れておくと便利に使うことができる.
同時通信は行えないけれど,端末を再起動することなく素早く切替することが可能となっている.
アクセサリー
元々本体についているカバーを外して取り付けられる「View Flip Cover」.
カバーを閉じた状態でも「時間」「着信」「音楽」「天気」「カメラ」「設定」の操作を行うことができます.
ちなみに旧製品ではカバーの取り外しがすごくやりにくいとの意見もあったようですが,今回はどうなんですかね?
動画ではスムーズに開けているように見えますが,相当練習したらしいですw
10500mAhのバッテリーを搭載した「ZenPower」.
モバイルバッテリーによくある地味な色ではなく5色展開となっていて,おしゃれに大容量のバッテリーを持ち歩くことができます.
発売日
2015年8月8日ということでイベント時は発売前でしたが,結構過ぎてしまいましたw
それにしても発売前に製品をくれるなんてすごいですね.
お疲れさまでした!
お渡し会
本体カラーが3色あるということで抽選にて色決めを行いました.
会場内では結構トレードが行われていましたね.
今回は本体の他に充電用クレードルと日本未発表の「LoliFlash」が配られました.
ロリフラッシュはイヤホンジャックに取り付ける外部フラッシュみたいです(まだ使ってないw).
ちなみに商品贈呈条件ですが写真の通りでした.
自分はブログなので「1000文字以上かつ写真3枚以上の記事を3記事」となっています.
あと2記事頑張ります!
まとめ
イメージキャラクターのぜんたろう.
自分は知りませんでしたが,会場の人は知ってる人多かったですw
セミナーは1時間と短かったですがZenFone 2 Laserの特徴をしっかり押さえていてわかりやすい内容となっていましたね.
単純に説明するだけでなく使ってみての感想だったり,社員の人の話が所々に入っているのがよかったと思います.
それにしても端末を貸してくれる会社は多々あれど,まさかくれる会社が現れるとは・・・w
贈呈条件は通常の貸出のものに比べると難しいですが,普通に書いていれば達成できるレベルなのでほんとASUSさん太っ腹ですわ.
個人的に初のASUSスマホということで使い勝手や機能を試していきたいと思っています.
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