Synology Audio StationとiTunesを組み合わせて音楽管理を行う

新たに購入したSynology製NAS DiskStation DS416jで使うことができるAudio Stationを使って,音楽データの管理を行っていきます.
NASで音楽データを管理する理由としては,「あらゆるデバイスからアクセスできる」「外出先からでもアクセスできる」の2点が挙げられます.
iTunes Matchなどでも似たようなことを行うことが可能ですが,無償な上にiOS以外のAndroidでも使うことが出来る点が大きな違いとなります.

Audio Stationではブラウザやスマホアプリで音楽を再生することができるのですが,CD取り込みやフォルダの整理を行うことができません.
そこでiTunesと組み合わせて,簡単に音源管理を行えるようにしていきます.

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事前作業

「iTunes Media」フォルダ作成

NAS上には自動的に「music」フォルダが作成されますが,その中に「iTunes Media」フォルダを作成します.

iTunes設定変更

iTunesで「編集」→「設定」と進み「詳細環境設定」画面を開きます.
その中の「詳細」で「iTunes Mediaフォルダーの場所」を上記で作成したNAS上のフォルダを指定します.
さらに「iTunes Mediaフォルダーを整理」と,「ライブラリへの追加時にファイルをiTunes Mediaフォルダーにコピーする」にチェックが入っていることを確認します.

データの移行

既に音楽データを持っている場合は既存のフォルダをライブラリに追加します.
追加すると自動的に新しい「iTunes Mediaフォルダー」にコピーされます.

もともとiTunesを使っている場合は,iTunes上で重複登録されてしまうので,追加前に削除することをおすすめします.

曲を全選択し右クリック→「ライブラリから削除」

「ファイルを保持」とすることで元データは残したまま,iTunes上からのみ削除することができます.

運用フロー

今回の環境での運用フローをまとめていきます.
CDからの取込を想定しています.

CD取り込み(iTunes)

通常通りiTunesを使ってCDを取り込みます.
データはNASに保存されていきます.

タグ修正(iTunes)

タグ修正もiTunesから行うことが可能です.(もちろんAudio Stationからも変更が可能です)

タグについては同様の項目を登録することが可能ですが,検索やスマートプレイリスト作成時に使える項目がiTunesに比べて少なくなっています.

iTunesは49項目ですが,Audio Stationだと10項目となっています.
そこまで困らないのですが,コメントでの検索ができないのがちょっと残念ですね.

アートワーク&歌詞追加(BroadWay)

曲データにアートワークや歌詞情報も追加する場合は,BroadWayというソフトを使って歌詞情報を追加していきます.

アートワークに関してはアルバムに対して一気に適用が可能となっています.
歌詞は1曲毎ですが,クリック1つで簡単に追加が可能です.

Audio Stationで確認

最後にAudio Stationで曲データを確認します.
上記のようにアートワークや歌詞が登録されていることが確認できました.

Audio StationとiTunesを組みあわせての音楽管理については以上です.

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