前回の「小田原城址公園編」に引き続き後半は「西海子小路の桜並木編」.
小田原城址公園からカフェ清閑亭を経由し,西海子小路へと向かう.
機材
Canon EOS 5D Mark III + Canon EF24-70mm F2.8L II USM + Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
SONY α7R + SONY SEL1635Z + SONY SEL55F18Z
小田原城址公園 ~ カフェ清閑亭
小田原城址公園から清閑亭へと続く道.
人はほとんどおらず桜を独占できる.
徒歩10分ほどで清閑亭に到着.
清閑亭は国の登録有形文化財らしい.
なんとブライダル撮影に遭遇.
雑誌の撮影らしく写真3人,動画2人というすごい体制であった.
プロの撮影風景を見ることはなかなかないので見ていてとても楽しかった.
西海子小路
清閑亭から徒歩で約10分のところに西海子小路はある.
小田原市 | 西海子小路と文学館
桜の撮影には望遠レンズが活躍する.
マクロレンズでなくても結構クローズアップした写真を撮ることができた.
左右から覆い被るような桜のアーチ.
桜並木は約400mに渡って続いている(GoogleMap調べ).

長く続く桜並木.
車がいなくなる瞬間を待ちたくなるものだ(無理だったがw).
西海子小路~小田原城址公園
日も落ちてきたということで小田原城址公園を経由し小田原駅へと向かう.
途中で見つけたお城.
「ういろう」という和菓子屋だった.
ういろうは名古屋のイメージがあるが,小田原も有名らしい.
「この建物はなんだ・・・」と思いきや,なんと小学校.
内部がどうなっているのかとても気になる.

桜の下はただ歩くだけでも楽しい.
たまにはカメラを持たず桜を見るのもいいかもしれない.
まとめ
小田原桜撮影は以上で終了.
改めて”白レンズっていいな・・・”と思える撮影だった.
そしてAFの早いサブ機が欲しくなってしまったw
今のところα7Rをα7Ⅱにするか,E-M1を買うか悩み中である.
レンズ交換をしてもいいのだが,頻繁に交換となるとやはり面倒だ.
今年はお金を使うことができないため,しばらく悩む日々は続きそうである・・・
小田原へはまた来年も桜を撮りに来る予定である.
この撮影のしやすさは東京では難しいので,毎年来ることになるかもしれない.
東京の桜は人が多すぎる.どうにかならないものか・・・