2013年11月1日に発売したばかりのPENTAXの最新一眼レフ「K-3」のモニターに当選しました!
ブログを始めて以来初めてのモニターです.
リコーイメージングさん,ありがとうございます!
今回借りた機種は「PENTAX K-3 18-135WR レンズキット」です.
同梱のレンズは「DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR 」で35mm換算27.5~207mmの7.5倍高倍率ズームとなっています.
スペック
画素数・・・2471万画素
センサーサイズ・・・APS-C
レンズマウント・・・ペンタックスKマウント
シャッタースピード・・・1/8000~30秒
撮影感度・・・ISO100~51200
連写撮影・・・8.3コマ/秒
ファインダー倍率・・・約0.95倍
視野率・・・約100%
ボディ内手ぶれ補正
防塵・防滴
ローパスセレクター
-3EV低輝度対応AE/AF
27点(クロス25点)A F
開封!
梱包材にくるまれていました.
返却するときもこのまま返すようです.
まず付属品から.
充電器,バッテリー,ファインダカバー,ストラップです.
ファインダーカバーは始めて見ましたね.
K-3 本体フォトレビュー
正面から見て左側面.
SDカードスロットとケーブルスイッチ端子があります.
裏面.
ボタンいっぱいでいいですね~.
親指AFにも対応しています.
正面から見て右側面.
microUSB端子,HDMI端子,DC入力端子があります.
どういう風に使うかよくわかりませんが,ファインダーカバーを付けてみました.
DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR フォトレビュー
リング(下)がフォーカスリング,リング(上)がズームリングとなっています.
EOS 6Dと大きさ比較
キャノンのフルサイズ機EOS-6Dと大きさを比較してみました.
K-3のほうがボタンが凝縮している感じがあります.
6Dはなで肩,K-3は四角いですね.
正面から見て左側面.
K-3は左側面にもボタンがいっぱいあります.
上部.
こちらは6Dのほうがボタンが多め.
メーカーによる差がよくわかりますね.
EOS-6Dと重さ比較
バッテリーなし
バッテリーあり
まさかの6Dのほうが軽いという結果でしたw
K-3は小さいのに重いということで,ボタンだけでなく,内部パーツも凝縮している感じがありますね.
このずっしり感がよかったりもします.
ちなみにレンズを取り付けた場合は1218gでした.
レンズのほうが軽いので取り回しがしやすいですね.
PENTAX K-3 18-135WR レンズキット フォトレビュー
K-3本体にレンズを取り付けてフォトレビューです.
まずは正面から.
緑のリングがほんとカッコイイですね.
斜めから.
大きさといい,重さといい,とてもいいバランスになっていますね.
ズーム時の長さ比較もしてみました.
ちょうどレンズ2個分くらいに伸びる感じですね.
最後はEOS-6Dとセットでパシャリ.
赤リングと緑リングがいい感じ.
6DのほうはF4通しレンズなので,やっぱりでかいですね.
編集後記
初のモニターレビューでしたがどうだったでしょうか?
PENTAX機は始めて使うのでいろいろ触ってるうちにだいぶ時間がかかってしまいましたw
質感や持った感じ,凝縮感はさすが最上位機種!と思わせるものでしたね.
カメラを使う上で必要なことってスペックじゃなくて,持った感じとかそういうところのほうが重要ですよね.
カメラを使う楽しさを味わうには高級機と呼ばれるもののほうがいいよなぁと思ってしまいます.
単純に撮れる写真の差以上に,使うときの満足感とか写真撮ってる感が大事なのかな.
だからこそこのK-3という機種はこれまでKマウントを使ってきた人にはもちろん,これから一眼レフを始めようとしている人におすすめしたいですね.
前者の人には同じレンズでも本体が違うだけでこんなにも写真を撮ることが楽しいということを,後者の人には「いきなり最上位?」という疑問を払拭する出来映えを実感してもらいたいです.
PENTAXには魅力的な単焦点レンズが多数あるのでK-3と併せて使ってみたいですね.
今回は借りたのは標準ズームだけなので試せませんが,実際にK-3を買った人には是非とも試してもらいです.
以上で開封レビュー&ちょっとした感想はおしまいです.
実際に撮った写真については別記事でまとめていきます.
他にもローパスセレクター,連写,動体AF,高感度などなど試したいことがいっぱいあるので徐々に試していきたいと思います!
2013年12月20日発売予定のリミテッドレンズ初のズームレンズ「HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR」も気になりますね.
K-3と組み合わせたらいったいどんな写真を見せてくれるのか楽しみです.