どうも!WindowsLiveWriterが異常終了して同じ記事をもう一回書いている瑞佳(@mizuka123)です・・・
もうほんと異常終了して復元されないのはどうにかしてほしいです・・・
というわけで先週ニュースサイト等で話題になったサウンドサイエンス社の「サイレントピース」が届いたのでレビューしたいと思います.
サイトで取り上げられたのが6月27日で,即ポチ!→7月2日到着だったので結構かかった感じですかね.
福岡からなので時間かかった感じもしますけど.
サイレントピースってなんぞや?
簡単に説明すると耳栓に使われる素材でイヤーピースを作って,遮音性を高めようというものです.
一般的に遮音性を高める場合ノイズキャンセラー機能を用いますが,イヤーピースで実現することで低コスト化できるというメリットがあります.
もちろんデメリットもあって通常のイヤーピースと違って中央に穴がなく,低音ばかりが強調されてしまいます.
それについては高域を持ち上げるコネクタかイコライザーアプリを使うことがおすすめされています.
また使用上の注意で「衛生上約1ヶ月を目安として交換を推奨しております」とあるのでランニングコストがかかります.
この辺はコンプライ等の高級イヤーピースと同じですね.
フォトレビュー
今回買ったのは「お試しイヤホンピース3色セット」525円です.
まず初めはこれで自分にあったサイズを探して通常版の購入がおすすめです.
ちなみに通常版は5組で840円です.
Sサイズだとちょうど良い感じ.
イヤホンにはよく使っているBTイヤホンのAH-W200EMを用いました.
聴いてみて

機材はiPhone5,アプリは公式で勧められている「UBiO」を使用しました.
設定は
・UBiO→ON
・SILENT MODE→ON
・音質設定→右上(高音重視)
としました.
なにせAH-W200EMは低音が強めなので・・・
聴いてみた感想としては・・・
低音が強すぎる
解像感がなく,もやっとする
とまぁなんとも微妙な結果でした.
どうやらイヤホンに依存する感じですね.
そこで先日購入したUltimate Earsの「UE200VM」を使ってみることにしました.
すると・・・
依然として低音が強いものの意外と(・∀・)イイ!!
解像感も良い感じ
やはり低音重視でないイヤホンじゃないとダメっぽいですね.
ちなみにイヤーピースの先に針等で穴を開けると遮音性は少し落ちますが,解像感が良くなります.
個人的には穴を開けたほうがバランスが良かったです.
まとめ
ニュースサイト見て即飛びついたわけですがイヤホンを選ぶというなんとも微妙な結果に終わりましたw
まぁ初めから低音が強くなるのはわかっていたので自己責任ですね.
でもあったイヤホンを使うと遮音性と音のバランスも良くアプリと併せて1000円とは思えない出来でした.
しかしよく使う「AH-W200EM」との相性とランニングコストから考えるとお蔵入りですかね.
使ってみたい!という方いましたら差し上げますw
わかったこととしては結局イヤーピースだけだと変化には限界があるということですかね.
去年イヤーピース沼ハマってわかったはずだったんですがw
やはりある程度高いイヤホンを買う方が手っ取り早いです.
今回のイヤーピースも遮音性は優れている物のイコライザーで結構弄っているので高音質か?ってなったら微妙だと思います.
個人的に音楽は素の状態がいいと思っていますし.
まぁBTイヤホン使っている段階でどうなの?って感じですが要はバランスですかね.
今の答えとしてはapt-xもしくはAAC対応のBTイヤホンが日常使いなら一番いいと思います.
もちろん有線イヤホンには音質でかないませんが利便性が違いすぎます.
一旦無線イヤホン使ってしまうと手放せないですね.
だからこそ高品質なBTイヤホンの登場が待ち遠しのです.
最近どうやらこのBTイヤホンが売れているらしいです.
今のところどこも在庫が無い状態なので一回聴いてみたいですね.
高音寄りだったらIYHしてしまうかもしれませんw