なぜiPad miniにRetinaディスプレイは搭載されないのか

iPhone4から始まったRetinaディスプレイ。

iPod touch,IPad,MacBookProに次々と搭載されてきた。

しかし今回発売されたiPad miniには搭載されなかった。
というわけで搭載されない理由について考えてみることにした。

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上がiPad mini,下がiPad 3rd。
写真だとわかりにくいけど結構わかるかな。

まずRetinaディスプレイとはなにか。

http://www.sophia-it.com/content/Retina%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4

Retinaディスプレイとは (Retina-display) レチナディスプレイ: – IT用語辞典バイナリ

上記から引用すると
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Retinaディスプレイの大きな特徴は画面解像度の高さにある。1ピクセルの幅が78ミクロンと肉眼では見えない程度に小型化され、画面サイズは従来のiPhone 3やiPhone 3GSと同じ3.5インチのまま、960×640ピクセル、解像度326ppiと4倍以上の解像度を実現している。コントラスト比も従来比4倍で、より鮮明で深みのある色を表現できる。
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単純に言うとものすごく高精細な液晶ディスプレイで文字などがすごく綺麗に表示できる。
ちなみにPCの解像度とは考え方が異なっていていくら高精細と言っても表示できる領域が広くなるわけでない。
まぁ表示できる領域は変わらないけれど4倍綺麗というわけ。

さてここからは搭載されない理由をつらつらを書いてみる。
まぁ結論を先に言っておくと「バランス」が答えになるのかな。

今回の28800円という値段,薄さ,バッテリーを考えると仕方なかったというのが答えなのかなと。
今Retina化するとなると値段が4~5万くらいで,もっと分厚くで,バッテリーももたないものになってしまう。
作れるかもしれないけれどアップルとしてそれはダメだろうな。
世間の扱い的にiPad miniはiPadの廉価版のイメージがある。
そうなると今のiPadよりかは安くなければならないというのが第1にきてしまう。
値段がかけれない以上Retinaのディスプレイも新しいCPUも載せることができない。
商品としてのバランスを考えると難しい・・・

iPadとは別に考えて上位機種として考えればできるかもしれないけど売れないだろうなw
正直小型化というのは上位機種と考えてもいいと思うけど世間はそうはいかないんだろうなぁ・・・
進歩が遅くなるのが残念・・・

個人的にはiPad miniは低価格モデルと上位モデルに分かれて欲しい。
低価格モデルは今のiPad miniと同じ路線。
上位モデルはiPadよりも上のモデル。
最新の省電力に特化したCPU,IGZOパネル。
値段は16GBで5万くらい。

これくらいすれば来年にでもiPad mini Retinaは実現できるはず。

ただ問題はこんなの出しても売れないw
購買層のほとんどはRetinaかどうかなんて気にしてなくて,あの小ささ,薄さ,軽さを求めて買っているわけだから。
だから今回のAppleの考えは正しかったと思う。
適材適所という言葉の通りRetina液晶はiPad miniには適していないということかな。

まぁ正直Appleとはそういう無理なことでもやってくる期待はあるけどw

ちなみに今回の問題はMacBookAirでも同じことが考えられると思う。
MBAの場合性能,薄さはなんとかなるとしても,Mac最廉価モデルとして販売している以上難しいかなぁと。
まぁMacの場合は容量以外のランク付けができるからiPad miniよりかはRetinaの可能性はあるのかなと。
実際MacBookProも別モデルとして扱っているわけだし。

iPad miniはせっかく薄いから極力カバーとかなしで使いたいなぁ。

個人的には保護フィルムとeggshellがあればいいかな。
SmartCoverもいいけど重い・・・

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