[撮影記]CP+2017に行ってきました

今年も待ちに待った年に1度のカメライベント「CP+2017」に行ってきました.

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オリンパス

まずはオリンパスブース.
とは言ってもE-M1 MarkⅡはすでに持っているので,ジェットダイスケさんのセッションを聞いてました.

生で見るのは初めてでしたが,やはり話すの上手ですね.
E-M1 MarkⅡで動画撮ってみたくなりました.

Adobe

セッションを聞いてアンケートに答えるとノベルティがもらえるということで参加したセッション.
「美しい絶景写真を作るコツ」
難しいのかな?と思いきや,とてもわかりやすいセッションでした.

覚えることはこれだけ.
「露光量」→「コントラスト」→「彩度」→「自然な彩度」→「色温度」→「色かぶり補正」→「白レベル」→「ハイライト」→「シャドウ」→「黒レベル」→「かすみの除去」
の流れで現像し,もう1回同じ流れで現像する.
そして一晩寝かせてもう1回現像するだけ.

現像時のポイントは各設定のスライダーを,端から端まで左右に振り,自分の好みのところで止めるだけ.
端から端まで振り切ることで,項目により何が変わるかを理解することができるという.

やっていることは基本的なことですが,「なるほどなぁ」と勉強になったセッションとなりました.

キヤノン

EOS M5を持っているので買うことはないですが,一応EOS M6をチェックしました.
やはり機能はEOS M5と一緒なので,なんとも言えない感じでしたw
EOS Mシリーズは,良くなったと言ってもAFポイントのダイレクト移動とか,再生スピードの向上とかいろいろまだまだなカメラですね.

Panasonic

GH5のタッチアンドトライもありましたが,30分待ちで断念.
店頭に並んでから触るとしましょう.

SONY

今回めっちゃ広かったSONYブース.
新製品もレンズのみなのでスルー.
なぜかSONYもオリンパスもバスケをやってましたw

富士フイルム

GFXは大盛況でしたね.
プリントにも力を注いでいて,デジタルとアナログの住み分けがよくされていました.

ケンコー・トキナー

ネットでも話題になっていた自動充電池充電器.
どんな充電池でもプラス・マイナスを気にせず20本までまとめて入れると,あとは自動で全部充電してくれるという優れもの.
ただし対応電池は「単三」のみなのが残念ポイント.
「単四」も対応したら欲しいなぁ.

Entaniya

MFTとオプションでEマウントに対応する250°魚眼レンズ「Entaniya Fisheye 250 MFT」.
重さ1.6Kg,定価388000円という規格外のレンズでした.
持ってみるととりあえず「重っ!」となると思いますw

SIRUI

比較的安くて高品質な三脚や雲台で有名なSIRUI.
自立式一脚も初めて触りましたが,なかなか良さげでした.欲しくなってしまう・・・
2017年2月から防湿庫にも進出ということで,東洋リビングの牙城を崩せるか気になるところです.

まとめ

ざっと簡単にですが,CP+2017で回ったところを振り返ってみました.

今年は家族向けを意識しているからか,子供のちらほらおりました.
通路も去年より広くなっていてとても回りやすかったですね.

今回はフォトキナの翌年からかあまり大きな発表はなかったように思えます.
そういえばオリンパスのF1.2単焦点も発表されなかったですね.
SONYは来月辺り何かありますかね・・・?

毎年楽しみにしているCP+ですが,今年も大満足な内容でした.
ちなみに来年は3月1日(木)~4日(日)と発表されていました.
カメラ好きの方は是非とも行ってみることをおすすめします!

初めてOtus使ってみましたが,MF難しいw

BENQのライオンくん(まだ名前が決まってない).

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