αアンバサダープログラムのモニター企画で「α6000」を借りているのでひとまず外観レビューを行ってみる.
また数枚ではあるが試写も行ってみた.
外観レビュー

外箱は結構四角い感じ.
ぱっと見だと日本語少なすぎて海外版かと思ったw

付属品はストラップ,microUSBケーブル,ACアダプタ.

正面.
キットレンズだとは浮くこともなく上にはみ出ることもない.

グリップにはNFCマークがある.
グリップ自体は深めで握りやすい.

ボタンは適度なクリック感があり押しやすい.
光の加減で良い感じに光っている.

こちらはminiHDMIとmicroUSBの端子.
こう見るとEVFが出っ張っているのがわかる.

上部.
アクセサリーシューのカバーは付属していない.
液晶は上に90度,下に45度稼働する.

ダイヤルはモードダイヤルとコントロールダイヤルを搭載.
どちらも指に掛かるようになっており回しやすい.
重さ

キットレンズとの組みあわせの場合は467g.

今回試したいと思っているフルサイズ用レンズSEL1635Zとの組みあわせは911g(重い!).

ちなみにα7RとSEL1635Zの組みあわせだと1031gなので実はあまり変わらないという・・・w
試写

とりあえず最初の1枚.
ISO2500だけど結構ノイズがあってフルサイズとの差を感じた1枚でもある.

ここからは新宿で撮影したもの.
TOHOシネマズ 新宿に飾ってあったシンデレラのガラスの靴.
回転していてなかなか撮るのが難しい.

新宿ルミネエストにある羽根餃子とフライパン中華のお店で腹ごしらえ.

APS-CのF4でも結構ボケた.
比較していないのでよくわからないがよく解像しているように見える.

最短撮影距離が28cmということで飯撮りならちょうどいいかもしれない.

ごちそうさまでした.
まとめ

APS-Cらしく動作はとても軽快でα7Rと比較すると多少扱いやすく感じました.
ただ一般的な使い方ではAFの差を大きく体感することはできなかったかなと.
あとSEL1635Zと組み合わせると小型さなど全く関係ないというw
上記の重さ比較でもわかるように120gしか違わないのでα7Rの軽さがよくわかる結果となりました.
操作性に関しては別記事にでも書こうと思いますがミラーレスのαシリーズ通してAFポイントが動かしにくいです.
全てカメラ任せならいいんでしょうけどやっぱり自分で合わせたい場面が多いのでこの辺は改良してもらいたいところです.
フルサイズのサブ機にはちょっと心許ないかもしれないですが,安いですし初心者にはいいカメラなのかもしれません.