あっという間に過ぎ去っていった桜前線だが,なんとか今年も桜を撮ることができた.
今年は”人の少ないところで桜を撮りたい!”ということで東京を離れ小田原まで行ってきた.
感想はもちろん・・・最高!
撮影機材
Canon EOS 5D Mark III + Canon EF24-70mm F2.8L II USM + Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
SONY α7R + SONY SEL1635Z + SONY SEL55F18Z
新宿駅~小田原駅
小田急線沿線に住んでいるみずかさんですが,今回は小旅行感を味わいたくてわざわざ新宿まで行ってロマンスカーで小田原に向かった.
車両は”小田急7000形電車”(通称LSE).
LSEに乗るのは初めてだ.
座席は1号車(箱根寄り)の最後列.
リクライニングを倒しまくれるので最後列は結構好き.
先頭は一度は座ってみたい.
1時間20分もかからずあっという間に小田原駅に到着.
ほんとに近い.
小田原駅に降りるのも今回が初めて.
駅舎は解像テストができるような細かな造りになっていた.
相州 鳥ぎん 本店
お昼時ということで早速腹ごしらえ.
事前に調べておいた目的のお店「相州 鳥ぎん 本店」へ.
やきとり・釜飯専門店ということで個人的にドンピシャなチョイス!
昼間なのに高感度耐性を求められる店内だ(結構暗い).
1階は喫煙可,2階は禁煙とのこと.
焼き鳥と釜飯を注文し,先に焼き鳥を頂く.
釜飯は生米から作るみたいで注文から20~30分程度かかる様子.
つくねとねぎまを注文しましたが,もちろん(゚∀゚)ウマウマ!
店内の様子.
落ち着いた雰囲気のお店は好き.
休日ながらそれほどうるさくなくいい感じだった.
メニュー.
多すぎて悩んでしまうほどのメニュー量.
まだまだ食べてみたいメニューのオンパレードだった.また次回.
お待ちかねの釜飯キタ――(゚∀゚)――!!
今回は鶏そぼろと山菜と竹の子の釜飯をいただく.
昼もイイが夜にも訪れてみたいと思えるお店だった.
みなとみらいにもあるみたいなので今度行ってみることにしよう.
小田原城址公園
お堀端通りを歩いて小田原城址公園へと向かう.
向かう途中から桜並木が見えてくると自然とテンションも上がる!
満開でしたが人はそれほど多くなく,止まって写真を撮るのも全然余裕.
お堀と桜という組みあわせもなかなか見れないので新鮮だった.
ボートからはどんな風景が見えるのだろうか.
石段を登り小田原城へと向かう.
老夫婦がとてもいい雰囲気である.
等倍で見てもこの解像.
さすがソニーの3600万画素センサーである.
望遠で撮る桜も,広角で撮る桜も美しい.
パンフとかでよくありそうな写真.
桜と城の組みあわせもなかなか良い.
今回は行けなかったが小田原は海にも近い.
今度来たら行ってみることにしよう.
上から桜を一望できる.
落下防止網があるが55mmでF1.8開放ならばうまいこと消えてくれた.
等倍にすると顔もなんとなくわかるレベル.
桜のように細かいものを撮ると良さがはっきり伝わってくる.
ローアングルで1枚.
広角レンズを使いこなせる日はまだまだ先のようだ・・・
まとめ
小田原桜撮影の前半はこれにて終了.
天守閣はなかなか高く階段で上るのはなかなか疲れるものだった.
そして想像以上に時間がかかりこの後のスケジュールが遅れることに・・・w
日本さくら名所100選にも選ばれている小田原だが,桜の素晴らしさのわりには人がそれほど多くない.
ゆっくり歩きながら写真を撮るにはうってつけである.
桜撮影の後半はカフェ清閑亭で休んだのち,もう1つの目的地西海子小路へと向かう.
今回撮影した写真はFlickrにもアップロードしてあるが,ブログ内にもギャラリーとしてまとめてある.
ギャラリーは画面の遷移なく写真を見れるようにしてあるので是非見てみてほしいところ.
ギャラリーについては「Flickr Album Gallery Pro」を使っているのだが,これについては今度書くことにしよう.
文章の書き方とかを悩んでいたら書き終わるまで3日もかかってしまったw
しばらくは今回のような書き方でいくつもりである.
それでは後半へ続きます.