2014年2月13日~16日にパシフィコ横浜にて開催された「CP+2014」のフォトレポート第2弾です.
今回はSIGMA話題の新世代Foveon X3 Quattro搭載「SIGMA dp Quattro」についてです.
やってきましたSIGMAブース!
話題の「SIGMA dp Quattro」が触れるということで到着したときにはすでに行列ができていました.
一応1人3分となっています.
土日はもっと長い行列になりそう・・・
ついに見ることができた「dp1 Quattro」.
dp1は焦点距離19mm,換算28mmです.
今回から「DP」ではなく「dp」になったんですね.
理由聞き逃しましたw
dp2は焦点距離30mm,換算45mmです.
dp2のほうが前玉が小さいですね.
dp3は焦点距離50mm,換算75mmです.
マクロレンズということで最大撮影倍率1:3となっています.
20分ほど並びついに実機とご対面.
やっぱり横長w
収納性はともかく持ちにくいということもない.
ただボタンはすこし押しにくいかも?
中身がどんな風に配置されているかわからないですけど,「なぜこの形にしたか?」という話しを詳しく聞きたいところですね.
バッテリーはグリップ部分に入っていて,前機種より大容量化されています.
ダイヤルは上部に2つ搭載.
モードによって機能が変わる.
UI周りは使いにくいということもなかった.
実際に撮影に使ってみないとなんとも言えないですけどね.
センサーの仕様が変わりファイルサイズも減ったみたいです.
RAWだと1枚で約30MBとか.
フルサイズの高画素機と同等なので使いにくさは解消されたのかな?
高感度については今まで同様弱いですね.
常用感度としてはISO400が限界かなぁという感じ.
ISO800を越えてからはノイズが結構目立ちました.
やはりFoveonセンサーは三脚使ってじっくり撮りたいですね.
AFはコントラストAFの特性を知っていれば問題なく使えそう.
暗いところや同色のものは遅いですね.
前機種を使ってた人にすれば「すごく速い!」らしいです.
レンズフードが装着されたものも展示してありました.
なかなかの迫力!
ネットで話題のSIGMAのコンパニオンさん.
ニットセーターいいっすねぇ・・・
dp Quattroはまだ発売時期・価格ともに未定となっています.
早く実データを拡大して見てみたいですね.
前機種のMerrillは5万を切っています.
新機種が待てない人は買ってしまいましょう!
CP+ 2014 全記事
CP+2014 フォトレポートその1 CANON PowerShot G1 X Mark II
CP+2014 フォトレポートその2 SIGMA dp Quattro
CP+2014 フォトレポートその3 SONY~ZEISS
CP+2014 フォトレポートその4 気になるメーカー~コンパニオンさんとか